オロナインを使ってわきがを治す方法とは?

ワキガにオロナインは本当に効くのか?

オロナインは、昔からどこの家庭にもある万能薬ですよね。
我が家でも小さい頃、ちょっとした擦り傷や切り傷、ニキビ、しもやけなど、
とにかく肌にトラブルがあった時には、母親にオロナインを塗ってもらった思い出があります。

実はこのオロナインが、ワキガに効くんじゃないかというウワサがあるんです。
普段なにも考えずに使っているオロナインですが、
そもそも、オロナインとはどんな薬なんでしょうか。

オロナインの主成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液という医薬用殺菌薬で、それに保湿成分が配合されています。
主な効能は、
にきび・吹出物・やけど(かるいもの)・ひび・しもやけ・あかぎれ・きず・水虫、などとあります。
意外なことに、オロナイン自体には傷を治す成分は配合されていないんですよね。
殺菌+保湿作用によって、傷口を殺菌しながら肌を乾燥から守り、自分自身の自然治癒力を高める、という効果がある薬なんです。
ですから、軽い怪我や傷のケアとして家庭で気軽に使用できる治療薬、として長年愛されてる常備薬なんですね。

このオロナインがワキガに効くというウワサですが、
おそらく、オロナインの持つ殺菌作用が有効に働いているからではないでしょうか。

ワキガは、アポクリン汗腺から出た不純物が多く含まれる汗によって、肌の常用菌が繁殖することで悪臭が発生します。
ワキガのケアの方法はいろいろありますが、常用菌である雑菌を殺菌することも、ワキガ対策には効果があります。
ということから考えれば、オロナインがワキガのニオイ対策に効果がある、ということは本当だと言えるでしょう。

こんな人はオロナインがオススメ

オロナインがワキガ対策に有効なら、いろいろな製品を買ったり試したりしなくても、
家に常備している薬で簡単にケアできてうれしいですよね。
オロナインは、どんなワキガにも効果があるのでしょうか。

ワキガ対策にオロナインを使うことをおススメできる人は、軽度のワキガの人、肌荒れしている人です。
オロナインがワキガに効果があるという理由は、殺菌作用があるということです。
軽度のワキガであれば、入浴後の清潔な肌に塗ることで、一時的にニオイを抑えることができます。
また、汗を拭きすぎて肌が荒れてしまったり、脇毛のケアで肌を傷つけてしまった人は、
オロナインで殺菌しながら保湿することで、傷口のケアもできます。

しかし、一時的に効果があるというだけで、オロナインでワキガ自体が治るということは絶対にありません。
オロナインはワキガに効果があるということは、効能の欄にもどこにも明記されていませんし、
あくまでもこれは傷口の殺菌や消毒を想定した薬です。
殺菌作用はあっても、制汗作用のある成分は配合されていないんですよね。
また、オロナインには若干香りがついていますが、
中程度や重度のワキガの場合は、ワキガ+オロナインのニオイで、余計に悪臭になってしまう可能性があります。

ワキガのケア用品が手元になく、一時的に使う程度ならいいかもしれませんが、
きちんとワキガ対策をしたいのなら、ワキガ専用のクリームを使用することをおススメします。