ワキガ手術って失敗あるの?後遺症は?

ワキガ手術後にニオイが消えない失敗とは?

「いろんなワキガケアを試してみても、重度のワキガなのでなかなか効果が出ない」
「そもそも毎日のケアが面倒」
ワキガ体質で悩んでいる人の中でワキガ手術をしようが迷っている、という人は多いと思います。
ワキガは親から遺伝する、生まれ持った体質ですので、
根本的な治療ということになると、やはり外科的な手術が必要です。
手術では、ワキガの原因になっているアポクリン汗腺を取り除くので、
物理的にワキガの原因を除去するわけですから、100%ワキガが根治する、
と考える人は多いと思いますが、手術にはリスクが付き物。
実際には失敗例もあります。

アポクリン汗腺は根元からきれいに取り除かないとワキガが再発しますし、
一部取り残しがあってもニオイはなくなりません。
手術の種類によっても再発率は異なりますが、
病院や執刀医の技術が未熟だったり、見落とされてすべて取り切れなかなかった場合には、
残念ながらワキガが治らない可能性があるのです。

ワキガ手術の後遺症ってあるのか?

ワキガの手術の種類はいろいろありますが、ここでは代表的な4つの方法をご紹介します。

①切除法

切除法は保険適用の術式で、最も歴史が古い手術方法です。
脇毛が生えている部分にそって、皮膚を皮下組織ごと全て切り取る方法です
アポクリン汗腺だけでなく、エクリン汗腺や皮脂腺、毛根も皮膚ごと根こそぎ切り取りますので、
再発率も少なく、ワキガ治療の目的からすれば、理想的な方法と思われるかもしれません。
しかし、この手術の問題点は大きな傷跡が残るということです。
皮膚自体を切除しているため傷口が大きいですので、
出血量も多く、傷口が完治するまでに時間もかかり入院を余儀なくされる病院もあります。
傷跡に配慮するために切開部分を小さくとどめると、取り残しが発生し再発の原因になりますし、
完治後にに、ひきつったような感覚が残り、運動障害も起こす可能性があります。
リスクが高く再発率も高いこの方法は、現在ではほとんど行われていません。

②剪除法(皮膚反転法)

脇のしわにそって約4cm、数本切開し、皮膚をひっくり返して直接目で確認しながらアクポリン汗腺だけを取り除く方法です。
医師が目視で取り除くので、取り残しが少なく再発率は低いです。
剪除法ひきつった感覚は残りませんが、脇全体のアポクリン汗腺を除去するには大きく切らなくてはなりませんので、
どうしても大きな傷跡が数本残ってしまいますし、完治にも1週間程度かかります。
しかし、再発率の観点から考えると、一番効果が高いと言われている方法です。

③皮下組織吸引法

剪除法ほど深くは切らず、1㎝程度皮膚を切って、管を挿入してアポクリン汗腺汗腺を吸引するという手術方法です
この術式の最大のメリットは、傷跡がほとんど残らないところです。。
また、肌への負担が少ないので入院する必要もなく、回復が極めて早いです。
しかし、アポクリン汗腺を目視で取り除くわけではないため、取り残こす可能性が高く、
肝心のワキガへの効果は満足できない場合が多いです。

④超音波吸引法

皮下組織吸引法と同じく1㎝程度皮膚を切り、超音波で汗腺を破壊してから吸引する方法です。
発生させる超音波の周波数や出力を調整することによって、大事な血管や神経を傷つけずに、
アポクリン汗腺やエクリン汗腺のみを識別して破壊することが可能です。
この方法は傷口も小さく痕が残りにくいですし、
手術時間が30分程度で通院の必要もなく、体への負担が極めて少ないです。
しかし、アポクリン汗腺が広範囲に分布している場合には、やはり取り残しが生じる可能性はあります。
また、超音波によってヤケド、組織内水腫などのトラブルも多数報告されていることも事実です。

このほかにも、ワキガの手術の方法はいくつかありますが、
いづれの手術もリスクが伴い、高いお金を払ったのにも関わらず再発する可能性も否定できないのが現実です。
もちろん、手術でワキガが完治した方もたくさんいることも事実です。
手術するかしないかは、よく考えて後悔のないようにしたいものです。

実は、私も昔から重度のワキガですので、手術に踏み切ろうかとずいぶん悩んだ時期がありました。
でも、調べれば調べるほど怖くなってしまい、手術せずに現在に至るわけですが、
ワキガ専用のクリームのクリアネオでニオイが十分抑えられることがわかったので、
今のところ、私は手術を受けるつもりはありません。
毎日ケアする手間は確かにありますが、クリアネオならノーリスクですから。
クリアネオガイド

ワキガの手術を考えている方、是非参考にしてください。