ワキガの治し方「ホンマでっか!?TV」で放送された汗とニオイの新常識まとめ

汗は乾いたハンカチやタオルで拭かない方が良い!?

本来汗の役割とは、体温を調節することにあります。
体温が上がった時に汗をかくことで、気化熱の作用で肌の表面から熱を奪い、体温を下げてくれるのです。
しかし、乾いたタオルで汗を拭いてしまうと、汗が蒸発しないので体温を下げることができません

どうしても汗を拭きたい場合は、湿ったタオルで汗を拭くと、
タオルの水分が皮膚に残り、体温を奪ってくれるので熱中症予防にもなります。

暑い夏でも一日中エアコンの効いた場所に長時間いて、汗をかくことが少ないという人が多いと思いますが、
汗をかき慣れていないと、発汗機能が鈍ってしまい、体温調節ができなくなってしまいます。
これは、熱中症の原因の一つになっています。
軽い運動などで汗をかく習慣をつけることで、汗を上手にかいて体温調節できる体を維持できます。

乾いたタオルで拭いたほうが清潔で気持ちがいいと思っていましたが、
体温調節には湿ったタオルで拭いたほうがいい、というのは驚きました。
暑い日に子供を一日外で遊ばせる時、熱中症対策に水にぬらして首にスカーフを使ったことがありますが、
あれを首に巻くだけでも、結構ひんやりして気持ちいんですよね。
汗をそのまま放置することは体臭の原因にもなりますが、
清潔な濡れタオルを持ち歩いて、汗を拭きとりながら体温調節するのがいいかもしれませんね。

プロ選手より素人の方が汗をかきやすい!?

プロのテニスプレイヤーやサッカー選手の試合を見ていると、ものすごく汗をかいているように見えますが、
プロのスポーツ選手と素人で、同じ時間運動した時の汗の量を比較する実験をした結果、
プロのスポーツ選手は素人の2/3しか汗をかいていないということがわかりました。

心理学では、汗線の開き具合で感情の状態を測ります。
興奮したり怒りを感じている時は汗腺が開き、
リラックスしていたり冷静な時は汗腺が閉じています。
プロのスポーツ選手は、リラックス状態と興奮状態を上手く切り替えることで、
汗の量をコントロール術を身に着けています。

女優さんや俳優さんは、照明などに当たっても顔に汗をかかないということは、聞いたことがありますが、
これも同じ理由からでしょう。
多汗症やワキガなどで悩んでいる人は、リラックスすることで汗を抑える効果が期待できるかもしれません。

手のひらに汗をかくと勘が冴える!?

脳の働きと、体の中の様々な働きや反応というのはつながっています。
手のひらに汗をかいた時、人は勘が冴えやすくなるというデータがあります。
逆に、指先に汗をかくのは不安感があるからです。

私は緊張すると手のひらに汗をかきやすくなりますが、
焦っている時は、頭が真っ白になって何も考えられなくなるんですが、
この説はどうなんでしょうか・・・

女性は胸の谷間のバスト臭に要注意!?

女性の方は、胸の谷間のニオイに注意してください。
汗をかいても脇なら拭きやすいですが、バストは人前で拭きにくいです。

あるメーカーの研究によると、女性の体臭の原因菌が繁殖しやすい箇所は「胸」だという結果が出たそうです。
特に、乳首の周りにはワキガの原因にもなっている、アポクリン汗腺が多く分布しており、
女性は胸に下着を密着させるので、雑菌が繁殖しやすいのです。

また、一週間以上ブラジャーを洗わないという女性が約一割いるというデータがあります。
毎日洗濯できればまったく問題ないですが、
もし難しい場合は、柑橘系の香りでごまかすことができて効果的です。
また、男性にアピールするなら母乳の香りを漂わせることも一つの手です。
バニラエッセンスやベビーパウダーが母乳の香りに近いので、使ってみるといいでしょう。

実は、数年前にすごく汗のニオイがきつくなってきた時があって、
脇をケアしただけではニオイが収まらなくて、
バストや首筋など、デオドラントクリームを塗る範囲を広げたらニオイが収まった、とうい経験があります。
今考えると、間違った方法ではなかったんですね。

母乳を含む汗のニオイは、周囲の女性の性欲を高める!?

女性は母乳のニオイをかぐことで、性欲が高まります。
母乳を含む汗のニオイをかぐと、自分自身も結婚・出産したいという動物的本能が高まる傾向にあり、
性欲が高くなるのです。

赤ちゃん連れのお母さんの近くにいると、ミルクの香りがすることがありますが、
私の場合は、性欲というより、ほんわかしたしたリラックスした気持ちになります。
直接的に性欲が強くなるかはわかりませんが、赤ちゃんっていいなって思う気持ちが、
性欲につながるのかもしれませんね。

汗には傷を癒す効果がある!?

汗を多くかいた方が傷が早く治りやすいこともわかっています。
唾液は殺菌効果があることが知られていますが、
汗に含まれる成分が傷を治す効果がある、ということが遺伝子レベルで分かってきました。

汗に治癒力があるなんてびっくりしました。
まだラットなどの基礎研究レベルでの発見のようですが、
早く人にも応用できるといいですね。

汗かきになるかどうかは3歳までに決まる!?

汗腺の数というのは3歳までに決まるので、
大人になってからの汗の量は、幼少期にすでに決まっているのです。

暑い場所で育った場合は、汗をたくさんかくので汗腺が発達して多く、
逆に寒い場所で育った場合は、汗をほとんどかかないので、汗腺が少ないのです。

寒い地域で育った人が、暑い地域へ行くと、うまく汗をかけずに熱中症になりやすいのです。

私は雪の多い地域で育って、今は西日本の温かい地域に住んでいるのですが、
地元の知り合いから犬を譲ってもらう話が出た時に、
あまり気候が違う場所で育てると、犬が体調を崩しやすいからやめたほうがいい、
と言われて断念したことがあります。
これも、ちゃんとした根拠があったことなんですね。

汗をかきにくい子どもは攻撃的な性格になりやすい!?

幼少期に汗をあまりかかなかった子どもは、後々攻撃的になりやすいことがわかっています。
特に、言葉の暴力を発しやすい子供を調査してみると、
2歳くらいまでにほとんど汗をかかない生活をしていた傾向がありました。
汗をかくことは脳の働きにも関係していることから、感情表現にも影響していると考えられるのです。
東洋医学的にみても、汗をかくことができずに体内に熱がこもると、イライラしやすいとされています。

最近はキレやすい子供が問題になったりしていますが、
小さい頃から常にエアコンの下で、真夏でも快適に過ごせるような環境で生活をしてきた、
ということも一つの原因と言えそうですね。

汗のニオイが強い人は、こだわりが強い性格!?

体臭の強さと本人の性格の関連性がアメリカで研究されています。
ある大学生を対象とした調査によると、
体臭が強くワキガの傾向のある人は、レポートの提出期限が過ぎても、満足いくものができなければ提出せず、
逆に体臭の弱い人は、内容にかかわらず、完成すればレポートを提出するという傾向があることがわかりました。

これは、個人差がかなりあると思いますが、
もしそうだとしたら、我が家の家系はワキガが多いので、
どちらっかというと、こだわりが強く粘り強い家系だ、と言えるかもしれませんね。

汗を真水に変える機械が開発されている!?

汗を真水に帰る技術がすでに確立しています。
実際にサッカーの試合で、選手の着用していたユニホームから汗を絞り、水にして飲んだそうです。
汗を真水に変換し飲料水にできるということは、水不足の対策になるでしょう。

宇宙船では尿をろ過して飲料水にする、という話は聞いたことがありますが、
恐らくおなじような技術なのでしょうね。
汗や尿がすぐに飲料水になるのなら、いろいろな分野で応用できそうです。

体臭で体の疲労度が分かる!?

体に疲労が溜まってくると、内蔵の機能が低下します。
そして、本来なら肝臓で代謝し排出すべきアンモニアが体内に蓄積して、
汗と共に体外に排出されます。
このアンモニアを含む汗は疲労臭と呼ばれ、ツンとした独特のニオイを放ちます。
この体の機能から、汗に含まれるアンモニアの濃度から疲労の程度を計測する、
という研究が進められています。

ただ、厄介なことに疲労臭は、デオドラント効果のある一般の制汗剤では抑えることができません。
というのも、デオドラント効果の制汗剤は、ニオイの原因となる菌を殺菌することでニオイを抑えます。
しかし、疲労臭はアンモニアが原因のニオイなので、まったく別の原因から発生しています。

疲労臭を解決するには、一番は疲労回復をすること。
そして、オルニチンを摂取することが効果的です。
オルニチンは、しじみやチーズに多く含まれています。
もし、制汗剤でもニオイが収まらないときは、疲労を疑ってみましょう。

ワキガ予防には、ストレスをためないことや食生活を規則正しくすることが言われています。
ワキガのニオイでも、アンモニアは原因の一つです。
疲労を溜め込まないということも、ワキガにも効果があるかもしれません。

汗でに虫が寄ってくる!?

同じような服装をしていても、虫が寄ってきやすい人と寄ってきにくい人がいます。
これは、その人の出す汗の成分がちがうことが原因です。
虫の中でも怖いものは「アブ」「マダニ」「スズメバチ」ですが、
特に「マダニ」は、ウイルスを媒介して「重症熱性血小板減少症候群」を発症すると、
毎年何人か死者が出るほど、注意が必要な虫です。
「マダニ」対策で一番重要なことは、草むらや雑草が生い茂る場所に、
サンダルなど、足を露出した状態で入らないことです。

ダニやハチの話は初めて聞きましたが、蚊に刺されやすい人と刺されにくい人がいますよね。
足が臭い人は刺されやすいので、入浴時にはしっかりと石けんなどで洗うと効果的だということは聞いたことがあります。
虫は花の香りに寄っていきますが、虫にとっても嫌な体臭と好きな体臭があるんでしょうね。

がんのニオイに集まる線虫が発見された!?

体長1mm程度の線虫が、がんのニオイに惹きつけられて寄ってくるということがわかりました。
がん細胞が組織化したときに出るニオイに線虫が反応します。
この線虫の性質を利用した、がん検査の開発がすでに進められており、
2年後くらいには、尿を一滴垂らすだけでガンがあるかどうかが、
非常に高い精度ででわかるという検査が、一万円程度でできるようになります。

一番発見しやすいのは、現在健康診断などではわかりにくいすい臓がんです。
ガンの種類はわからなくても、尿検査でガンだと判定できたらすぐに病院に行くことで、
ガンの早期発見が可能です。
しかも、95.8%という高い精度でわかります。

会社員の人は会社で健康診断すると思いますが、
普通の主婦だと、時間もかかるし体にも負担がかかるし、
面倒くさくてなかなか健康診断に足を運ばないんですよね。
でも、たった一滴の尿でがん検診ができるなら気軽にできるし、
早く実用化してほしいです。

指紋は、汗と脂の皮脂が混ざり残る!?

犯罪現場では指紋の採取をしますが、その指紋は汗と脂によって残ります。
後ろめたいことをすると、手や指から汗がでるので、
犯罪の現場には指紋が残りやすいのです。

また、最近話題になっている薬物検査は、尿だけでなく汗でも可能で、
尿であれば1cc、汗なら20滴程度で薬物が検出できます。
本人が尿検査を拒否しても、汗を拭いたタオルがあれば、
薬物検査ができる可能性があります。

先ほども尿や汗から飲料水を作るとありましたが、
どちらも体内の老廃物を排出したものであり、成分も似ているのでしょう。

糖質制限ダイエットを行なうと、体臭が強くなる!?

今若い女性の間で流行っている、糖質制限ダイエットですが、
このダイエット法で出るダイエット臭が問題になっています。

糖質制限ダイエットをすると、糖が体内に取り込まれず、脂肪からエネルギーを作ることになります。
この時に、ケトン体という物質が生成されるのですが、これが独特のニオイの原因になるのです。
また、このダイエット法では、糖質の代わりに肉類を多く取り入れるのですが、
肉類を多く摂取すると、刺激臭の原因になるアンモニアを生成しやすくなったり、
動物性脂肪が皮脂腺から出た油脂が酸化して、更に体臭の原因になります。

肉類を多く食べると体臭が強くなることは知っていましたが、
ダイエットでも体臭がきつくなるとは、驚きです。
やはり、いくらダイエットのためでも、偏った食事は体に負担がかかり、
体調が優れなくなったり、体臭にもよくないということがよくわかりますね。

汗臭さに効果的な食べ物⇒紅鮭とリンゴ酢!?

汗のニオイを抑えるのに効果的な食べ物は、紅鮭とリンゴ酢の二つです。
紅鮭には、アスタキサンチンという抗酸化作用のある物質が含まれており、体臭予防に効果があります。
アスタキサンチンはエビやカニなどにも含まれる赤い部分で、鮭の中でも紅鮭が特にお勧めです。
また、お酢に含まれるクエン酸は、アンモニアの分解をしますし、
リンゴに含まれるポリフェノールオキシダーゼは、アポクリン汗腺がから出た汗のニオイを分解しますので、
ワキガのニオイにはとても効果的にです。

自分に合ったワキガケアの方法が見つかったこともありますが、
時間がなくてワキガケアを怠った時でも、以前に比べるとニオイがきつくなくなったと感じることがあります。
若い頃は、肉類を好んで食べていましたが、年々年齢を重ねるごとに和食や魚を食べるようになってきたので、
食生活の変化がワキガに大きく影響していることは十分あると思います。

香水を使うときにはおへそに!?

香水を使う時には、おへそに直接2~3滴軽くつけるとほのかな香りが漂いやすいです。

香水と言えば、耳の後ろや手首に付けることが普通だと思っていましたが、
たまに付けすぎて悪臭になっている人っていますよね。
おへそかどうかは別としても、
鼻の位置から離れていて衣類に隠れる場所に付ければ、
香りがきつくなりすぎず、ほんのりとやさしく香るので、香水が苦手な人でもいいかもしれません。